コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」とは?
コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」とはどんな味わいのコーヒーでしょうか?
今回はコロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」の特徴や味わいについて記載していきます。
インポーターによるフレーバーの紹介に加えて、実際に飲んでみた感想も記載していますので参考にしてください。
目次
コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」とは?
コロンビアのお豆が入りました!今回は珍しいハニープロセスで品種もタビというコロンビアでしかほぼ生産されていない品種になっています。
ネルソン・ガルシア氏は13歳の頃からコーヒーピッカーをしており、2000年に彼の妻が両親から土地を譲り受けたのがきっかけでコーヒー農家になったそうです。
ハニープロセスはウォッシュドと同じような生産方法ですが、果肉と生豆の間にあるミューシレージと言われる部分を少し残して乾燥させることにより、コーヒーに果実の甘さを加えるような生産方法になります。
ナチュラル製法も甘さを引き出すための生産方法ですが、甘さを一定に出すのが難しく統一感がないことが多いです。
その点、ハニープロセスはウォッシュドの生産方法と似ているため味が一定になりやすく、果実の甘さをも引き出すことができる生産方法になっています。
- 生産地:コロンビア
- エリア:アルト デル オビスポ、サン アグスティン、ウィラ
- 農園:エル フトゥーロ
- 品種:タビ
- 精製方法:レッドハニー
コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」の味わい
カッピング:レーズン・ハニー・スムース
飲んでみた感想としては、甘さが引き出されていてあんことかが入ったお菓子とすごく相性が良いと感じました。
口当たりは柔らかく、口の中全体に甘さが広がります。
アイスコーヒーにもしてみましたが、どちらかというとホットコーヒーでふんわりとした口当たりのお菓子とあわせるのが最高です!
ぜひ、お試しください!
コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」のおすすめの飲み方
コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」は少し温度が低めのハンドドリップがおすすめです。
温度が低いほうがより甘さを引き出すことができ、ハニープロセスのコーヒーにぴったりです!
今回は7gに対して150mlで淹れました。
ぜひ、お試しください!
まとめ:コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」とは?
今回は、コロンビア産「ネルソン ガルシア – タピ – レッドハニー サン アグスティン -ウィラ」について紹介しました。
品種も生産方法も普段より珍しいコーヒーでした!
他にもコロンビアの豆を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
同じ生産国のコーヒー豆でも、地域ごとに違いがあるので、比べてみると面白いですよ。